若いころは恋してた時期はありました。
でも今やデキません。
理由は分からないです。とにかくデキません。
そういえばテレビで某芸人も言ってたんですが、若いころの恋愛は加点方式で考えてました。
どういうことかと言うと
「あ、この人こんな面があるんだ!」「うわ、今の仕草カワイイ!」と言う感じで、0点からどんどん点数が加算されていたんですよ。あっという間に100点を超えちゃって行くような感じでした。
ところが今や・・・
「うわ。コイツ、メールの返信遅い!」「うわ、片付けできねえのかよ最低。」
という風に100点からの減点方式になってしまっているのですよ・・・んで、60点切ったらサヨナラと言う感じです。
狂信的(?)な部分がなくなったと言うか・・・
若い頃はとにかく恋愛対象が最高だったんですよ。
だから宗教にはまったように狂信的でした。
この人が運命の人(笑)とばかりに夢中になって醜態さらしまくって・・・
周りから見ればかなり痛い人だったと思います。(いや、今も別の意味で痛い人かも
いつのまにやら私は審査員になってしまっているのです。
相手を裁いて審査してしまっているのです!
若い頃もそういうことがありました。
でも、それは相手が私に好意を持って近づいて来た場合に限られてたんです。
ところが今や自分が好意を持った(のか気まぐれかは不明)はずの相手にもそうなってしまってるんです。
最近は私を熱中させる女がいないから悪いんだ、とか開き直っちゃってる始末です。
こんなんじゃ恋愛できまへんわな・・・
もっとも恋愛なんかしなくてもどうでもいいという考えもあるんですけどね。
(最近このブログが自分語りの場所になってるな。)